カテゴリ「映画」[3件]
●アイドルランドプリパラ #00~#04
アプリを待ちながら視聴。更新スパンが安定してから見たかったのでまだ見ずにおりました。
プリパラ節が健在でま~面白いこと。4話のめが兄ぃが頭のスイカ割るところとか、意味不明すぎて声出して笑った。そしてスイカ割りで思わず親の顔より見たスイカ割り(プラ先付のアレ)がよぎるなどもした。
筐体が終了して数年経った今アプリになるという現実を、アップデートをしようとしたら半消滅状態になってみんなに忘れられている、っていう設定に落とし込むところが上手くて好き。プリティーシリーズのこういう理屈っぽさが好きなんだよなと改めて思いました。
男プリ勢も楽しいですね。ダークナイトメアさん、名前と顔しか知らなかった。忍者キャラだったのか。すごく年頃の男子っぽさがあってイイ。コヨイの過去にも驚きだけど自然に新キャラが受け入れられてうまいなあ。
久しぶりに見るプリズムギャラクシィ…に「いつ見てもマリオギャラクシーだな…」とか思ってたら新キャラがマリオなのでちょっと笑ったけど、それが吹っ飛ぶくらいマリオのライブがツボです。ドツボです。こういうロックを待ってたんだ私は! ゼウスでもアレクでもあともう少しこっちの世界に来てほしい…! っていう思いが実は少しだけあって。
現実でアイドルのライブなんて実は見たことなくてロックバンドのライブばかり行っていた人間には、マリオくんは待ちわびていた子でしたよ。サイリウムチェンジで半裸になってタトゥー光らせるとか最高すぎるよ。
あまりちゃんのあのノートから生まれた存在なんだろうと思うと、あまりちゃんが羨ましくなりました。私は男の子のマイキャラを作ってみたいよ。そして作れるならきっとマリオみたいな子にするよ。
それにしてもハリケーンにしてもトルネードにしてもFREEDOMの血流を感じて嬉しいぜ。あと、鍵穴に鍵差し込んでチャキるたびにFairy蘭丸も脳裏をよぎってるぜ。いいぜ。
●君たちはどう生きるか
公開からそろそろ一ヶ月くらい経つので、伏せずに書きます。
私は基本的に作品というものが「何を言いたいか」なんてのは簡単に説明できてはいけないと思っているので、この作品についてもそれを探そうとは思っていません。自分が受け取った気持ちを紐解くためのパズルならやるし、やりました。その結果が以下です。
賛否の賛側の人間です。賛否分かれるだろうことも観ながら予想できた。
私にとってはこれは、創作者による創作のための作品でした。「私の中にも塔がある」と思いながら観る人とそうでない人に分かれると思う。
独りよがりな作品だなとも思って、でもこれこそが創作だと思いました。エンタメ性はせいぜい「ここジブリのアレじゃん!」って言いながら映像を観られることにしかない。それは「悪意のある石」が使われている積み木を、とうとう作ったってことなんじゃないかと思います。ポニョの真逆みたいな映画だったなあって。
自分の中にある自分だけの宇宙は、積み木の材質だとか他人の横槍だとかそんなことでは揺らがなくて、一見崩れて消えてしまったように見えても永遠にあり続けるんだと、励まされたような心地が今は残っています。
そこから何かを持ち帰ってくれる誰かがきっといるから。
優しい作品だと思いました。ラストではゲームのmoonを思い出したよ。
シンプルな感情の話をすると、鑑賞後はただひたすらに寂しかったです。スタッフロールの青を観て、本当に監督が引退してしまうんだと思い知らされていました。いやこれで引退しない可能性はあるし、それはそれで構わないんですが、いつか必ずいなくなってしまう存在だとはっきり告げられたような。親の遺書の場所を教えられたような。そういう寂しさですね。
生まれた頃からジブリがあり、監督の最新作を観るうちにシネコンが生まれ流行し、自分も大きくなりました。創作の面でも大きな影響を受けました。身近な創作者もみんな受けていました。そういう人生の大きな一部がいなくなる寂しさが存在することを知らされました。
おじさんと別れる時のヒミの涙、刺さったなあ。
●岸辺露伴 ルーヴルへ行く(映画)
すっかり感想が遅くなりましたが公開日に観ました。ポップコーンを食べながら。ポップコーン回が含まれるかもしれないと思うと我慢できなかった。
結果的にきっちりルーブルの話だけで一本の映画になっていて感動しました。ただただ私が露伴先生に嫌われそうな映画の鑑賞方法を取っただけになってしまった。なんか嫌ってそうじゃないですか? ポップコーン食べながら映画観る人のこと。
闇の表現がとにかくすごくて、映画館で観て良かったなあとガッツポーズ。泉ちゃんのパパの話は普通に泣いた。そして最強さで笑った。
●ミーナの行進/小川洋子
読書習慣を復活させたくて、あと一般文芸が読みたくなり、まずは学生の頃から馴染みのある作家さんの作品からリハビリを、と思いチョイス。新潮文庫版。文庫本って気軽に手に取れてお安く楽しめてすごい。
小説の楽しみ方は「文章に描かれている風景をいかに自分の中にある材料で再現するか」というところにひとつある、という考えを持っています。本作に早速登場するコビトカバが私にはクラシカロイドのドボちゃんで再現されたことがなんだか面白かった。
芦屋の館で暮らす人々それぞれが個性的で、でもその個性たりうる部分って俯瞰で見れば身近にもあるんだよな、と思えるちょうどいい塩梅が心地よくて温かかった。
●ウィッチウォッチ12巻
新キャラのフランちゃんいいなー! なんでロボキャラ? と思ったら「ミハルが触れられるように」なのか! と分かった時のなんとも言えない胸キュン感。
後半のハイテンションなギャグ回続きの流れから、一気にニコとモイちゃんの恋の核心に迫る怒涛の展開にはもっと胸キュン。
最後の数ページはモイちゃんにシンクロするみたいにドキドキしてしまった。ギャップ萌えを漫画自体に感じているかもしれない。
アプリを待ちながら視聴。更新スパンが安定してから見たかったのでまだ見ずにおりました。
プリパラ節が健在でま~面白いこと。4話のめが兄ぃが頭のスイカ割るところとか、意味不明すぎて声出して笑った。そしてスイカ割りで思わず親の顔より見たスイカ割り(プラ先付のアレ)がよぎるなどもした。
筐体が終了して数年経った今アプリになるという現実を、アップデートをしようとしたら半消滅状態になってみんなに忘れられている、っていう設定に落とし込むところが上手くて好き。プリティーシリーズのこういう理屈っぽさが好きなんだよなと改めて思いました。
男プリ勢も楽しいですね。ダークナイトメアさん、名前と顔しか知らなかった。忍者キャラだったのか。すごく年頃の男子っぽさがあってイイ。コヨイの過去にも驚きだけど自然に新キャラが受け入れられてうまいなあ。
久しぶりに見るプリズムギャラクシィ…に「いつ見てもマリオギャラクシーだな…」とか思ってたら新キャラがマリオなのでちょっと笑ったけど、それが吹っ飛ぶくらいマリオのライブがツボです。ドツボです。こういうロックを待ってたんだ私は! ゼウスでもアレクでもあともう少しこっちの世界に来てほしい…! っていう思いが実は少しだけあって。
現実でアイドルのライブなんて実は見たことなくてロックバンドのライブばかり行っていた人間には、マリオくんは待ちわびていた子でしたよ。サイリウムチェンジで半裸になってタトゥー光らせるとか最高すぎるよ。
あまりちゃんのあのノートから生まれた存在なんだろうと思うと、あまりちゃんが羨ましくなりました。私は男の子のマイキャラを作ってみたいよ。そして作れるならきっとマリオみたいな子にするよ。
それにしてもハリケーンにしてもトルネードにしてもFREEDOMの血流を感じて嬉しいぜ。あと、鍵穴に鍵差し込んでチャキるたびにFairy蘭丸も脳裏をよぎってるぜ。いいぜ。
●君たちはどう生きるか
公開からそろそろ一ヶ月くらい経つので、伏せずに書きます。
私は基本的に作品というものが「何を言いたいか」なんてのは簡単に説明できてはいけないと思っているので、この作品についてもそれを探そうとは思っていません。自分が受け取った気持ちを紐解くためのパズルならやるし、やりました。その結果が以下です。
賛否の賛側の人間です。賛否分かれるだろうことも観ながら予想できた。
私にとってはこれは、創作者による創作のための作品でした。「私の中にも塔がある」と思いながら観る人とそうでない人に分かれると思う。
独りよがりな作品だなとも思って、でもこれこそが創作だと思いました。エンタメ性はせいぜい「ここジブリのアレじゃん!」って言いながら映像を観られることにしかない。それは「悪意のある石」が使われている積み木を、とうとう作ったってことなんじゃないかと思います。ポニョの真逆みたいな映画だったなあって。
自分の中にある自分だけの宇宙は、積み木の材質だとか他人の横槍だとかそんなことでは揺らがなくて、一見崩れて消えてしまったように見えても永遠にあり続けるんだと、励まされたような心地が今は残っています。
そこから何かを持ち帰ってくれる誰かがきっといるから。
優しい作品だと思いました。ラストではゲームのmoonを思い出したよ。
シンプルな感情の話をすると、鑑賞後はただひたすらに寂しかったです。スタッフロールの青を観て、本当に監督が引退してしまうんだと思い知らされていました。いやこれで引退しない可能性はあるし、それはそれで構わないんですが、いつか必ずいなくなってしまう存在だとはっきり告げられたような。親の遺書の場所を教えられたような。そういう寂しさですね。
生まれた頃からジブリがあり、監督の最新作を観るうちにシネコンが生まれ流行し、自分も大きくなりました。創作の面でも大きな影響を受けました。身近な創作者もみんな受けていました。そういう人生の大きな一部がいなくなる寂しさが存在することを知らされました。
おじさんと別れる時のヒミの涙、刺さったなあ。
●岸辺露伴 ルーヴルへ行く(映画)
すっかり感想が遅くなりましたが公開日に観ました。ポップコーンを食べながら。ポップコーン回が含まれるかもしれないと思うと我慢できなかった。
結果的にきっちりルーブルの話だけで一本の映画になっていて感動しました。ただただ私が露伴先生に嫌われそうな映画の鑑賞方法を取っただけになってしまった。なんか嫌ってそうじゃないですか? ポップコーン食べながら映画観る人のこと。
闇の表現がとにかくすごくて、映画館で観て良かったなあとガッツポーズ。泉ちゃんのパパの話は普通に泣いた。そして最強さで笑った。
●ミーナの行進/小川洋子
読書習慣を復活させたくて、あと一般文芸が読みたくなり、まずは学生の頃から馴染みのある作家さんの作品からリハビリを、と思いチョイス。新潮文庫版。文庫本って気軽に手に取れてお安く楽しめてすごい。
小説の楽しみ方は「文章に描かれている風景をいかに自分の中にある材料で再現するか」というところにひとつある、という考えを持っています。本作に早速登場するコビトカバが私にはクラシカロイドのドボちゃんで再現されたことがなんだか面白かった。
芦屋の館で暮らす人々それぞれが個性的で、でもその個性たりうる部分って俯瞰で見れば身近にもあるんだよな、と思えるちょうどいい塩梅が心地よくて温かかった。
●ウィッチウォッチ12巻
新キャラのフランちゃんいいなー! なんでロボキャラ? と思ったら「ミハルが触れられるように」なのか! と分かった時のなんとも言えない胸キュン感。
後半のハイテンションなギャグ回続きの流れから、一気にニコとモイちゃんの恋の核心に迫る怒涛の展開にはもっと胸キュン。
最後の数ページはモイちゃんにシンクロするみたいにドキドキしてしまった。ギャップ萌えを漫画自体に感じているかもしれない。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを観てきました。
最高の映画体験でした。ゲームへの愛とリスペクトは言わずもがな、映画というエンターテイメントへのリスペクトも随所に感じられ、時代や世代を問わない、マリオのゲームをプレイしたことがある人ならみんな楽しめる、そんな作品だと確信しました。
事実私は、SFCでワールドやマリオコレクションはよく遊んだけど、64のマリオシリーズはせいぜいマリカとマリパとスマブラを知っている程度、GC以降は動画で知っているくらいで、Switchでも基本マリカしかやってません。それでもびっくりするくらい楽しめました。
ニンダイであれだけプッシュしていたのも理解できるし、次回作は絶対に作って欲しい。
次の日まで余韻が残っていて、USJに行ったらこんな感じなのかなあと思えました。まさしくアトラクション映画。しかも小ネタでオタクを刺激してくるので観る人によっては情報量がすごい。作品のタイプとしてはKOPと同タイプでは? と思います。つまり嫌いなわけがなかった。
特にルイージの存在に常に重きが置かれていて良かった。それを観ていて、ファミコンは最初から2コンが本体についてるんだよな、Joy-Conが2個あってお裾分けプレイができるSwitchはその点ではファミコンの正統派後継作なのかもしれないな…と思い至りました。
そこからマリオ"ブラザーズ"であることの意義とか、ファミリーコンピュータの名前の意味とか、いろいろ考えた上でのクライマックスはシンプルにエモかった。
以下は具体的なネタバレありの感想です。
あ…ありのまま 今 起こったことを話すぜ!
「おれは マリオカートを観に来たと思ったら いつのまにか ディディーコングレーシングを観ていた」
な… 何を言っているのか(略)
いや…ディディーコングレーシングでしたやん!
上映後の脳内の3割がこれでした。私が64で最もプレイしたゲームはスマブラでもマリパでもなく恐らくディディーコングレーシングです。次点、ピカチュウげんきでちゅう。
マリカパートへの導入としてコング族にカード文化があることにするとなんと! ディディーコングレーシングネタが拾えるんです! はシンプルにうますぎる。
DKラップとかコングファミリーとか、とにかくドンキーネタが盛り沢山でこれは予想外の嬉しさでした。見てるか?レア社…。
スマブラのバンカズ参戦時の反応からして、アメリカではレア社の率いたドンキーシリーズの人気が日本よりも強いのかしらん。それもあってこのピックアップだったのかなと。もちろんそもそもマリオのゲームがコングとの戦いで始まったから、というのはあるでしょうけども。
ドンキーコング以外にもとにかく小ネタが多くて、絶対見逃したものがあるからまた観たいと思わされてしまいました。
気づけたのはのっけから繰り出されてきたパンチアウトネタとか、ベビィマリオルイージの背後でいにしえのカメが遊具になってたこととか、クランキーの家にワールドのマップっぽい地図があったこととか。まさかベビィまで拾ってストーリーに組み込むとは思わず脱帽。
あのピザ屋の名前がパンチアウトなのは、終盤のボコボコにされたマリオが立ち上がる時に良い効果を発揮してて素晴らしいと思いました。全編を通して「繰り返し挑戦してクリアを目指す」というゲーム文化を上手に昇華してくれているなあ…と感じて嬉しかったです。マリオがピーチのマリオメーカーステージをやらされる特訓を受ける時の失敗集は実況動画のデス集を思い出させたり。
一方で、場面が地下に移ったらあのBGMが流れるところとか、ルイージマンションとか、プクプクの飛んでくるステージ再現してるところとか、VSドンキーが鉄骨の上で行われて転がってくるタルをジャンプで避けるところとか、レインボーロードでコースアウトショートカットするところとか、クッパの尻尾を掴んでぐるぐる回して投げるところとか……挙げればキリがないですが、とにかく「こうきたらこうなるだろ、なってくれ!」という予想を裏切らず綺麗に期待に応えてもらえて、最高に気持ちが良かった。
カートのカスタムをするシーンでマリカ8(DX)のメニュー画面の音楽のアレンジが流れるのとかは、プレイしてるからこそ気づけて嬉しかった。トゲゾーの効果音がそのまますぎてヒエッ…と背筋が冷えたりも。シリーズ本編をプレイしている人にはもっと鬼のような量の情報が流れ込んでいるんだろうな。
カートが反重力モードに切り替わる瞬間はマジでかっこよくてガッツポーズしたかった本当は。反重力モードになるんだーっ!! と年甲斐なく手に汗握りながら観ていたので…。
マグナムキラーのシーンも「スピンアタックをするんだ!!」と身を乗り出しながら観てました。超楽しかった。たぬきマリオが大活躍で嬉しかったな〜。
ただしルイージの着信音だけは「早くデン!ってなれよ!」と思わずにはいられなかった。ゲームキューブのやつ。
ゲームネタ関係なく面白いシーンもたくさんあり、よく笑いました。
キノピオ族の自分の可愛さへの絶対的な自信とか。こいつらマジでクレイジーすぎる。64マリカで狂ったようにキノコダッシュしてたキノピオもそんな自分可愛いって思ってる…って、コト? 怖。
あと忘れてはいけないのが三宅健太氏の美声ですね。いきなり歌うよ〜。唯一場内から笑い声が上がったシーンだったかな。不意打ちだもんね。しかもまさかの天丼。夢に出てくるかと思った。
場内から声が漏れ出たシーンはもう一つ、ネコマリオの登場シーン。おおっという声が上がってました。これは私も声が出たかも。それまでの流れでFC期のネタメインで行くんだなと思ってたから驚いた。縦横無尽に飛び回るアクションシーン、最高でしたね。
あ、そう、吹き替えで観たのですが宮野さんも畠中さんもピッタリで素晴らしかった。特に畠中さんは良い悲鳴を上げるなあと笑顔になりました。どうしても時々タイガがよぎったけど。これはもう異常な回数見てる故なので仕方なし。
ところで、私は自分の中の「カワイイ観」は、幼少期に触れたカービィ・ヨッシー・ポケモンによって育てられたと自負しており、64でマリカをする時もマリパをする時も必ずヨッシーを自キャラに選んできました。
なので、エンドロール中、「最高に面白かったけど、このヨッシーの出番のなさには納得いかない…」と沸々と考えていました。考えずにはいられませんでした。だってあの群れとすれ違うワンシーンだけだなんて!
…エンドロール後、今年一番の手のひら返しをしました。
次回作、ぜひよろしくお願いします! 楽しみにしています! 声がそのままなのがめっちゃ嬉しい! ヨッシーアイランドネタもやってくれ、そしてマリオはぜひ乗り捨てネタをやってくれ!
畳む
最高の映画体験でした。ゲームへの愛とリスペクトは言わずもがな、映画というエンターテイメントへのリスペクトも随所に感じられ、時代や世代を問わない、マリオのゲームをプレイしたことがある人ならみんな楽しめる、そんな作品だと確信しました。
事実私は、SFCでワールドやマリオコレクションはよく遊んだけど、64のマリオシリーズはせいぜいマリカとマリパとスマブラを知っている程度、GC以降は動画で知っているくらいで、Switchでも基本マリカしかやってません。それでもびっくりするくらい楽しめました。
ニンダイであれだけプッシュしていたのも理解できるし、次回作は絶対に作って欲しい。
次の日まで余韻が残っていて、USJに行ったらこんな感じなのかなあと思えました。まさしくアトラクション映画。しかも小ネタでオタクを刺激してくるので観る人によっては情報量がすごい。作品のタイプとしてはKOPと同タイプでは? と思います。つまり嫌いなわけがなかった。
特にルイージの存在に常に重きが置かれていて良かった。それを観ていて、ファミコンは最初から2コンが本体についてるんだよな、Joy-Conが2個あってお裾分けプレイができるSwitchはその点ではファミコンの正統派後継作なのかもしれないな…と思い至りました。
そこからマリオ"ブラザーズ"であることの意義とか、ファミリーコンピュータの名前の意味とか、いろいろ考えた上でのクライマックスはシンプルにエモかった。
以下は具体的なネタバレありの感想です。
あ…ありのまま 今 起こったことを話すぜ!
「おれは マリオカートを観に来たと思ったら いつのまにか ディディーコングレーシングを観ていた」
な… 何を言っているのか(略)
いや…ディディーコングレーシングでしたやん!
上映後の脳内の3割がこれでした。私が64で最もプレイしたゲームはスマブラでもマリパでもなく恐らくディディーコングレーシングです。次点、ピカチュウげんきでちゅう。
マリカパートへの導入としてコング族にカード文化があることにするとなんと! ディディーコングレーシングネタが拾えるんです! はシンプルにうますぎる。
DKラップとかコングファミリーとか、とにかくドンキーネタが盛り沢山でこれは予想外の嬉しさでした。見てるか?レア社…。
スマブラのバンカズ参戦時の反応からして、アメリカではレア社の率いたドンキーシリーズの人気が日本よりも強いのかしらん。それもあってこのピックアップだったのかなと。もちろんそもそもマリオのゲームがコングとの戦いで始まったから、というのはあるでしょうけども。
ドンキーコング以外にもとにかく小ネタが多くて、絶対見逃したものがあるからまた観たいと思わされてしまいました。
気づけたのはのっけから繰り出されてきたパンチアウトネタとか、ベビィマリオルイージの背後でいにしえのカメが遊具になってたこととか、クランキーの家にワールドのマップっぽい地図があったこととか。まさかベビィまで拾ってストーリーに組み込むとは思わず脱帽。
あのピザ屋の名前がパンチアウトなのは、終盤のボコボコにされたマリオが立ち上がる時に良い効果を発揮してて素晴らしいと思いました。全編を通して「繰り返し挑戦してクリアを目指す」というゲーム文化を上手に昇華してくれているなあ…と感じて嬉しかったです。マリオがピーチの
一方で、場面が地下に移ったらあのBGMが流れるところとか、ルイージマンションとか、プクプクの飛んでくるステージ再現してるところとか、VSドンキーが鉄骨の上で行われて転がってくるタルをジャンプで避けるところとか、レインボーロードでコースアウトショートカットするところとか、クッパの尻尾を掴んでぐるぐる回して投げるところとか……挙げればキリがないですが、とにかく「こうきたらこうなるだろ、なってくれ!」という予想を裏切らず綺麗に期待に応えてもらえて、最高に気持ちが良かった。
カートのカスタムをするシーンでマリカ8(DX)のメニュー画面の音楽のアレンジが流れるのとかは、プレイしてるからこそ気づけて嬉しかった。トゲゾーの効果音がそのまますぎてヒエッ…と背筋が冷えたりも。シリーズ本編をプレイしている人にはもっと鬼のような量の情報が流れ込んでいるんだろうな。
カートが反重力モードに切り替わる瞬間はマジでかっこよくてガッツポーズしたかった本当は。反重力モードになるんだーっ!! と年甲斐なく手に汗握りながら観ていたので…。
マグナムキラーのシーンも「スピンアタックをするんだ!!」と身を乗り出しながら観てました。超楽しかった。たぬきマリオが大活躍で嬉しかったな〜。
ただしルイージの着信音だけは「早くデン!ってなれよ!」と思わずにはいられなかった。ゲームキューブのやつ。
ゲームネタ関係なく面白いシーンもたくさんあり、よく笑いました。
キノピオ族の自分の可愛さへの絶対的な自信とか。こいつらマジでクレイジーすぎる。64マリカで狂ったようにキノコダッシュしてたキノピオもそんな自分可愛いって思ってる…って、コト? 怖。
あと忘れてはいけないのが三宅健太氏の美声ですね。いきなり歌うよ〜。唯一場内から笑い声が上がったシーンだったかな。不意打ちだもんね。しかもまさかの天丼。夢に出てくるかと思った。
場内から声が漏れ出たシーンはもう一つ、ネコマリオの登場シーン。おおっという声が上がってました。これは私も声が出たかも。それまでの流れでFC期のネタメインで行くんだなと思ってたから驚いた。縦横無尽に飛び回るアクションシーン、最高でしたね。
あ、そう、吹き替えで観たのですが宮野さんも畠中さんもピッタリで素晴らしかった。特に畠中さんは良い悲鳴を上げるなあと笑顔になりました。どうしても時々タイガがよぎったけど。これはもう異常な回数見てる故なので仕方なし。
ところで、私は自分の中の「カワイイ観」は、幼少期に触れたカービィ・ヨッシー・ポケモンによって育てられたと自負しており、64でマリカをする時もマリパをする時も必ずヨッシーを自キャラに選んできました。
なので、エンドロール中、「最高に面白かったけど、このヨッシーの出番のなさには納得いかない…」と沸々と考えていました。考えずにはいられませんでした。だってあの群れとすれ違うワンシーンだけだなんて!
…エンドロール後、今年一番の手のひら返しをしました。
次回作、ぜひよろしくお願いします! 楽しみにしています! 声がそのままなのがめっちゃ嬉しい! ヨッシーアイランドネタもやってくれ、そしてマリオはぜひ乗り捨てネタをやってくれ!
畳む
元旦に観ました。アマプラ。
あんまり前情報なしに観たんですが、だんだん明かされていく全貌っていう作りが楽しめた。
軸にある「創作への敬意」っていうテーマが非常に好ましくて、オチの悲しさの割には意外に爽やかな後味でした。
いろんな言語が飛び交うクライマックスのシーンは緊迫感がすごくて思わず声が出たし。
数年前に偶然元旦にニューシネマパラダイスをBSで観たことがあるんですが、元旦に観る映画ってなんとなくその一年を象徴するような気がして、おみくじみたいな感じで好き。
創作への敬意、忘れずに一年過ごそうと思います。
あんまり前情報なしに観たんですが、だんだん明かされていく全貌っていう作りが楽しめた。
軸にある「創作への敬意」っていうテーマが非常に好ましくて、オチの悲しさの割には意外に爽やかな後味でした。
いろんな言語が飛び交うクライマックスのシーンは緊迫感がすごくて思わず声が出たし。
数年前に偶然元旦にニューシネマパラダイスをBSで観たことがあるんですが、元旦に観る映画ってなんとなくその一年を象徴するような気がして、おみくじみたいな感じで好き。
創作への敬意、忘れずに一年過ごそうと思います。