ESCAPE JOURNEY

見聞と雑記

2024年8月1件]

再始動に寄せて。

あなたがこの世界に一緒に生きてくれるのなら
死んでもかまわない あなたのために
(駆け抜けて性春/銀杏BOYS)

この歌詞を聴いて深夜に泣くなどしており、だいたいそんな気分です。

4年前、ベストテンの舞台挨拶で、何かが違うと感じたことが始まりでした。
キャストの皆さんの笑顔がいつもと違ってて、寂しさが伝わってきました。
ベストテンのラスト。スススのラスト。ファンが一人ででも生きていけるように…と、くれたような言葉たちが、その寂しさを更に加速させました。
怯えた気持ちを隠しながら参加したあの幕張のライブで、昼の部が終わった時、私は脱力して立ち上がれずにいました。
「どうしてそんなこと言うの」と言いながら、あの走馬灯のような映像を見ていました。

4年間、受け入れられるようになろうと、努力していました。
「何かあるかもしれない」「あっても嬉しくないかもしれない」「だったらなくても構わない」
未来を諦める努力でした。
幸い、過去を抱きしめることは得意な性分です。望まれぬ未来ならなくて構わないというのは本当に心から思っていることで、その結果が今ならば、受け止めなくてはと思っていました。これは正しい選択だったと、今でも思っています。
それでも「過去を抱きしめる行為」として、コンテンツの催しに参加し続けたのでした。

「寝た子を起こすな」という言葉があります。
コンテンツは眠っていたのかいなかったのか、という疑問は、「再始動」という言葉が解決してくれました。
起こすにはファンだけでもスタッフだけでもきっとダメだったのでしょう。皆で起こしたのでしょう。だから、共犯なんだと思うことにしました。
これから何が起きても、眠ったままでいればよかったと思う日が来たとしても、背負えます。罪を。


無限ハグweekの舞台挨拶には参加していました。幸運にも、あの場にいさせていただきました。
あの時特報を見て自分が泣いた理由をようやく整理できた、公開5日前の本日です。
青春をもう一度、と言ってもらえたのが、嬉しかった。
きっとまた終わる青春です。いつかお別れしなければならない日々です。だからこそ、今度も悔いのないように大切にしたい。
それからなにより、コンテンツが生きている世界がどういうものなのか、あの4年間とどう違うのか、しっかりと見つめておきたい。

あなたがこの世界に一緒に生きてくれるのなら
月まで届くような翼で飛んでゆけるのでしょう

あー。

畳む

2024/08/11(日) - RL/KOP