長くなったので2回に分けます。
更新を待つ間、ふと、今回が最終回ならカラーページはセリフなしで帰還直後の様子を描いて、本編ページ頭から〜数年後〜展開だろうな、と天啓のように降ってきたんですが、0時になって見てみたら当たってて驚きました。
そんなわけで最終回。読後は寂しさもありつつも良い物語を見届けられた、という満足感が勝りました。
みんながワイワイしてギャグも混ざる空気がなんだか久しぶりで、ああこれがこの世界だよなあ…としみじみしたのがまず強かったです。
千空似の誰かとか、最終回でやるか?と思えなくもないギャグがあることがこの漫画だなーと。宝島でうんこ振り回してた千空とゲンみたいな。
待望の大樹と杠の恋の行方、まさか告白すっ飛ばして結婚まで行くとは!いやでもハグしたりしてたし、もう大人ですし、そうですよね。やっぱりあの木のところまで行って告白またはプロポーズしたのかな。想像できることがまた嬉しい。
ルリはもうクラフトとか待たなくていいと思います。まあ周りが助けてくれるかなこのカップルは。
司と氷月の罪の行方については気になってたので消滅した概念になってなくて安心しました。特に完全に手を汚してしまっている氷月の方は、だからこそあれだけ和解エピソードに時間をかけたわけだし、一度死んだからといって禊にはならないよね。
その罪の輪郭をも変えてくれるかもしれない、物語の最後に辿り着いたロードマップ、タイムマシン。
このブログに感想を書き始める前、別のところに雑感を投げてた頃、「ドクストにはタイムトラベルをしてほしくない」と書いたことがありました。
理由は、ざっくりまとめると「タイムトラベルは科学ではなくSFだから」と「百夜の死という不可逆的な事実が根底にあるからこそ物語に深みが出ているから」の2点。
ただそれを「地球外生命体との接触というSFに突入するラストエピソードを描いてから」「物語の大オチとして」出す、のならもう飲み込むしかない、負けた!って思いました。
タイムパラドックスについてはあまり心配してないです。「全人類を救いたい」という千空が、石神村のみんなが消えるような選択をするはずがないって信じられる。
この辺りの彼の思想については、最初の心理テストの解答に詰まってて、一貫して変化してないんだと思います。
そして、タイムマシンという無茶な提示をしてまで初志貫徹する様が嬉しかった。
過去改変、ホワイマンが地球上にいないとタイムマシンが作れないからとりあえず石化は起きるんじゃないかと思ってます。
地球を丸々石化するのにあんなに大量のメデューサはいらなかったので、突撃させる数を減らすのかなと。例のホワイマンも言ってたように。
あと3700年がないと石神村の歴史が変わるからここも経過させるんじゃないかなー。
だから変えるポイントとしては最低限でピンポイントな「対象の死の直前に石化して安全なところに退避」とかかなと。
砕けて風化した石像もそれを回避するのみとか。
ただタイムパラドックス周りの知識に疎いので、そんなことしなくてもうまく収束する理論があるならまた別なのかなとか。のび太はしずかちゃんと結婚してもジャイ子と結婚しても、どちらにせよセワシが生まれるんだっけ?
…まあでも、幼少期にラストで世界線変わるオチの作品に何度か出会ってはキレ散らかしてた経験がある身としては、根本から改変されることがなければいいなあ、って感じてるのが本音です。
いや、大事なのは結果ではなくて過程とは分かっていてもね…寂しさが募るんですよね。
夏にくる番外編が最終回より前の時間軸の話だったら良いなと思うし、そうだろうと思ってる。
あのオチより先のことは科学漫画として描けないから描かないだろうし、想像させるつもりであのラストにしたのだろうから。想像の余地はもう奪われることはないでしょう。
作品が完結することで、想像して良いゾーンが明確に決まる。これ、二次創作する人間にとってはとても大きいと今回身に染みて感じました。
というわけで次回、感想後半は二次創作する視点からの最終回感想になります。
畳む
更新を待つ間、ふと、今回が最終回ならカラーページはセリフなしで帰還直後の様子を描いて、本編ページ頭から〜数年後〜展開だろうな、と天啓のように降ってきたんですが、0時になって見てみたら当たってて驚きました。
そんなわけで最終回。読後は寂しさもありつつも良い物語を見届けられた、という満足感が勝りました。
みんながワイワイしてギャグも混ざる空気がなんだか久しぶりで、ああこれがこの世界だよなあ…としみじみしたのがまず強かったです。
千空似の誰かとか、最終回でやるか?と思えなくもないギャグがあることがこの漫画だなーと。宝島でうんこ振り回してた千空とゲンみたいな。
待望の大樹と杠の恋の行方、まさか告白すっ飛ばして結婚まで行くとは!いやでもハグしたりしてたし、もう大人ですし、そうですよね。やっぱりあの木のところまで行って告白またはプロポーズしたのかな。想像できることがまた嬉しい。
ルリはもうクラフトとか待たなくていいと思います。まあ周りが助けてくれるかなこのカップルは。
司と氷月の罪の行方については気になってたので消滅した概念になってなくて安心しました。特に完全に手を汚してしまっている氷月の方は、だからこそあれだけ和解エピソードに時間をかけたわけだし、一度死んだからといって禊にはならないよね。
その罪の輪郭をも変えてくれるかもしれない、物語の最後に辿り着いたロードマップ、タイムマシン。
このブログに感想を書き始める前、別のところに雑感を投げてた頃、「ドクストにはタイムトラベルをしてほしくない」と書いたことがありました。
理由は、ざっくりまとめると「タイムトラベルは科学ではなくSFだから」と「百夜の死という不可逆的な事実が根底にあるからこそ物語に深みが出ているから」の2点。
ただそれを「地球外生命体との接触というSFに突入するラストエピソードを描いてから」「物語の大オチとして」出す、のならもう飲み込むしかない、負けた!って思いました。
タイムパラドックスについてはあまり心配してないです。「全人類を救いたい」という千空が、石神村のみんなが消えるような選択をするはずがないって信じられる。
この辺りの彼の思想については、最初の心理テストの解答に詰まってて、一貫して変化してないんだと思います。
そして、タイムマシンという無茶な提示をしてまで初志貫徹する様が嬉しかった。
過去改変、ホワイマンが地球上にいないとタイムマシンが作れないからとりあえず石化は起きるんじゃないかと思ってます。
地球を丸々石化するのにあんなに大量のメデューサはいらなかったので、突撃させる数を減らすのかなと。例のホワイマンも言ってたように。
あと3700年がないと石神村の歴史が変わるからここも経過させるんじゃないかなー。
だから変えるポイントとしては最低限でピンポイントな「対象の死の直前に石化して安全なところに退避」とかかなと。
砕けて風化した石像もそれを回避するのみとか。
ただタイムパラドックス周りの知識に疎いので、そんなことしなくてもうまく収束する理論があるならまた別なのかなとか。のび太はしずかちゃんと結婚してもジャイ子と結婚しても、どちらにせよセワシが生まれるんだっけ?
…まあでも、幼少期にラストで世界線変わるオチの作品に何度か出会ってはキレ散らかしてた経験がある身としては、根本から改変されることがなければいいなあ、って感じてるのが本音です。
いや、大事なのは結果ではなくて過程とは分かっていてもね…寂しさが募るんですよね。
夏にくる番外編が最終回より前の時間軸の話だったら良いなと思うし、そうだろうと思ってる。
あのオチより先のことは科学漫画として描けないから描かないだろうし、想像させるつもりであのラストにしたのだろうから。想像の余地はもう奪われることはないでしょう。
作品が完結することで、想像して良いゾーンが明確に決まる。これ、二次創作する人間にとってはとても大きいと今回身に染みて感じました。
というわけで次回、感想後半は二次創作する視点からの最終回感想になります。
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